温泉 - 効能

温泉活用法

温泉が健康に良いといわれるのはなぜでしょうか。

温泉にはさまざまな成分が溶けており、温泉につかる事により、様々な効果を発揮すると考えられています。

 

含まれている成分はそれぞれの「泉質」によって異なります。一定の成分を含む療養向きの温泉は10種類に分類され、どの「泉質」がどんな病状に適しているのかを示す「適応症」は環境省が決めているものです。

 

温泉に入ることで得られる物理的効果には大きく3つあります。

「温熱作用」:温泉で体を温めることによって体温が上昇して血行が良くなり、免疫効果を高め、新陳代謝を活発にして老廃物が排出されます。

「静水圧作用」:お湯の水圧によって全身がマッサージされた状態となり、血行を良くして足の疲れやむくみをとります。

「浮力作用」:水の中に入ると体重が軽く感じられ足腰や関節への負担から解放され、緊張をほぐします。

 

さらに温泉は自然豊かな場所にあることが多く、海や山、川や森のある自然の中に身を置くことでリラックスでき、心の病気やストレス解消に効果があるとされています。

数日以上温泉地に滞在すると、体調が回復しホルモン値や血圧などが正常化してくることが研究報告されています。

 

参照:環境省 エコジン Volume.74 ストレスマネージメントから考える温泉活用法